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遺産に係る基礎控除

相続税法の遺産に係る基礎控除額と、民法の相続人順位などについて。

◇ 最新更新: 2023/01/26
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【まとめ】

「遺産に係る基礎控除」ページのまとめ
「遺産に係る基礎控除」

[遺産に係る基礎控除額]

さんろより来て、還る

・さん→3,000万円
・ろ→600万円
⇒遺産に係る基礎控除額=3,000万円+(600万円×法定相続人の数)

法定相続人の数とは、相続放棄をなかったものとしたときの相続人の数。
養子は相続人だが、「法定相続人の数に算入する養子の数」について制限がある。

[法定相続人の数に算入する養子の数]

0で2

・0で2→0人で2人、1人でもいるなら1人
⇒被相続人に実子がいない場合は、養子のうち2人まで。
⇒被相続人に実子がいる場合は、養子のうち1人まで。

[常に実子として、法定相続人の数に算入する者]

はい実施、特別、たいそうなこと

・はい実施→配偶者の実子
⇒配偶者の実子で、被相続人の養子となった者。

被相続人と配偶者の結婚前に、特別養子縁組でその配偶者の養子となっていた者で、その結婚後に被相続人の養子となった者も含む。

・特別→特別養子
⇒特別養子縁組で、被相続人の養子となった者。

・たいそうなこと→代襲相続人
⇒被相続人の実子もしくは養子または直系卑属が、相続の開始以前に死亡し、または相続権を失ったために代襲相続人となったその者の直系卑属。

被相続人の孫であって、被相続人の養子かつ被相続人の子の代襲相続人である場合、民法上、双方の相続分を取得するが、「法定相続人の数」は実子1人として計算する。

[民法の相続人順位とその相続分]

常に1、2、3、4、配偶者

・常に、配偶者→常に優先
⇒被相続人の配偶者は、常に相続人となる。

・1,2、3、4122334
⇒相続人順位とその相続分は次の通り。

〈1〉子( 12 )と配偶者( 12
〈2〉直系尊属( 13 )と配偶者( 23
〈3〉兄弟姉妹( 14 )配偶者( 34

相続放棄をした者は、その相続に関しては、相続人とならない。
養子は、縁組の日から養親の嫡出子の身分を取得し、実子と変わらない相続人となる。
内縁関係の人は、相続人に含まれない。
直系尊属は、親等の近い者となる。
子、直系尊属、兄弟姉妹内の各自の相続分は均等とする。
ただし、父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分の 12 となる。
被相続人の子の代襲相続には再代襲があるが、兄弟姉妹の代襲相続には再代襲がない。

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